スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年)
2019年公開のアメリカのSF映画です。
前作「スター・ウォーズ/最後のジェダイ(エピソード8)」から約一年の時が流れた内容になります。
スターウォーズの本編シリーズとしては、「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年)」から42年が経過し、スカイウォーカー家の物語を締めくくる作品です。
基本情報
・公開年:2019年
・製作国:アメリカ
・原題:Star Wars: The Rise of Skywalker
・配給: ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
・上映時間:2時間35分(155分)
・映論区分:G(年齢にかかわらずだれでも閲覧できる)
・時代設定:「スター・ウォーズ/最後のジェダイ(エピソード8)」の一年後
みどころ
【みどころ①】レイ対TIEファイターでレイがTIEファイターに飛び乗るシーン
【みどころ②】元ミレニアム・ファルコン号の持ち主ランド・カルリジアンによるファルコン号操縦
【みどころ③】黒いフードを被りダークサイドを意味する「赤いライトセーバー」を手にするレイ
【みどころ④】パルパティーン皇帝を思わせる邪悪な笑い声の主の登場?
スタッフ
監督:J・J・エイブラムス
<主な監督作品>
「M:i:III」(2006年)
「SUPER8/スーパーエイト」(2011年)
「スター・トレック イントゥ・ダークネス 」(2013年)
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒 Star」(2015年)
キャスト
デイジー・リドリー
<主な出演作品>
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(2015年)
「オリエント急行殺人事件」(2017年)
「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」(2017年)
ジョン・ボイエガ
<主な出演作品>
「パシフィック・リム: アップライジング」(2013年)
「デトロイト」(2017年)
アダム・ドライバー
<主な出演作品>
「J・エドガー」(2011年)
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(2015年)
「パターソン」(2016年)
「沈黙 -サイレンス-」(2016年)
「ローガン・ラッキー」(2017年)
「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」(2017年)
オスカー・アイザック
マーク・ハミル
ビリー・ディー・ウィリアムズ
キャリー・フィッシャー
上映前の思い
個人的にスターウォーズシリーズには、すごく思い入れがありますので、シリーズ最後ということもあり、この映画を非常に楽しみにしています。
5、6歳のころに映画「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」をみて、C-3PO、R2-D2、ヨーダ等の個性あふれるキャラクターにひかれ、グッズ等を集めていたことを今でも覚えています。特に、コーラやファンタの王冠の裏にスターウォーズのキャラクターがプリントされていたので、それを夢中で集めたことを今でも覚えています。
その他情報
レイア・オーガナ - キャリー・フィッシャー
2016年12月27日にキャリー・フィッシャーが亡くなり、メディアは彼女がエピソード9のキーパーソンを演じる予定だったと報じていましたが、ルーカスフィルムが映画内で彼女の登場するシーンをデジタル合成する予定は無いと表明していました。
しかし、「フォースの覚醒」の未使用映像を使用してキャリー・フィッシャーが出演するようです。
音楽
今までのスターウォーズシリーズの音楽は、ジョン・ウィリアムズが担当しており、2018年1月10日に本作の音楽もジョン・ウィリアムズが担当することが発表されました。しかし、ウィリアムズは自身が音楽を製作するスターウォーズ作品は本作が最後になるだろうと発表しています。
映画の始まり部分の「遠い昔、はるか彼方の銀河系で」の字幕後に流れる音楽はもう聞けなくなるのでしょうか、イメージを崩さない映画内のBGMも非常によかったのですが、ファンとしては、今後のスターウォーズの音楽がどうなるのか気になるところです。
評価
4.0点/5点満点