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ディカプリオとブラピが共演!「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(2019年)

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年)

ポスター/スチール写真 アクリルフォトスタンド入り A4 パターン1 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 光沢プリント

2019年公開予定のイギリス、アメリカ合衆国のスリラー映画です。監督は、クエンティン・タランティーノです。

 

「レザボア・ドッグス」(1992)「パルプ・フィクション」(1994)「ジャンゴ 繋がれざる者」(2012)などの名作を出したタランティーノは、映画を10本撮ったら監督を引退すると公言しています。今回の作品は9本目に当たります。

 

「Once Upon a Time in Hollywood」を日本語に直訳すると「昔々、ハリウッドでは」という意味です。

 

 

基本情報

・制作年:2019年

・製作国:アメリカ、イギリス

・原題:Once Upon a Time in Hollywood

・配給:コロンビア映画

・上映時間:2時間41分(161分)

・映論区分:PG12(12歳未満の年少者の閲覧には、親又は保護者の助言・指導が必要)

・時代設定:1969年8月

 

みどころ

【みどころ①】ディカプリオとブラピの初共演

【みどころ②】クリフ(ブラピ)とブルースリーの決闘

【みどころ③】60年代ハリウッドの街並み・音楽・ファッション

【みどころ④】スパーン映画牧場で車のタイヤをパンクさせられた時のクリフ(ブラピ)の行動

 

スタッフ

監督:クエンティン・タランティーノ

<主な監督作品>

「レザボア・ドッグス」(1992年)

「パルプ・フィクション」(1994年)

「キル・ビル vol.1 」(2003年)

「キル・ビル vol.2 」(2004年)

「イングロリアス・バスターズ」(2009年)

「ジャンゴ 繋がれざる者」(2012年)

「ヘイトフル・エイト」(2015年)

 

キャスト

・レオナルド・ディカプリオ

<主な出演作品>

「ギルバート・グレイプ」(1993年)

「ロミオ+ジュリエット」(1996年)

「タイタニック」(1997年)

「ギャング・オブ・ニューヨーク」(2002年)

「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(2002年)

「アビエイター」(2004年)

「ブラッド・ダイヤモンド」(2006年)

「ディパーテッド」(2006年)

「シャッター アイランド」(2010年)

「インセプション」(2010年)

「ジャンゴ 繋がれざる者」(2012年)

「華麗なるギャツビー」(2013年)

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(2013年)

「レヴェナント: 蘇えりし者」(2015年)


・ブラッド・ピット

<主な出演作品>

「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」(1994年)

「セブン」(1995年)

「12モンキーズ」(1995年)

「スリーパーズ」(1996年)

「ジョー・ブラックをよろしく」(1998年)

「ファイト・クラブ」(1999年)

「スパイ・ゲーム」(2001年)

「オーシャンズ」シリーズ

 ・「オーシャンズ13」(2007年)

 ・「オーシャンズ12」(2004年)

 ・「オーシャンズ11」(2001年)

「トロイ」(2004年)

「Mr.&Mrs. スミス」(2005年)

「バベル」(2006年)

「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」(2008年)

「イングロリアス・バスターズ」(2009年)

「マネーボール」(2011年)

「ワールド・ウォーZ」(2013年)

「フューリー」(2014年)


・マーゴット・ロビー

<主な出演作品>

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(2013年)

「スーサイド・スクワッド」(2016年)

「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」(2017年)

 

製作

今回の作品は、 タランティーノ監督が人生をかけてリサーチし、幼少期を過ごした1960年代ハリウッドの街並み・音楽・ファッションの細部にこだわり、故郷に寄せる思いとリスペクトを込め再現しています。また、執筆にも5年の歳月を費やしたそうです。

 

ディカプリオ演じるリック・ダルトンのモデルはバート・レイノルズで、彼のスタントを務めていたブラピ演じるハル・ニーダムのモデルがクリフ・ブースと言われています。

 

上映前の思い

タランティーノ監督の映画としては、9作品目にあたり、10本撮ったら引退すると言っています。また、最近になって「もし本作が好評だったら、10作目までやらないかもしれない」とまさかの引退宣言をしています。この発言はどういう意味なのでしょうか。自信が有るのか無いのかよくわからない発言です。

 

しかし、今年の第72回カンヌ国際映画祭での「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」上映後、約6分間に及ぶスタンディングオベーションが起きていますので、いい作品ではないかと期待しています。

 

あらすじ

1969年2月8日、ハリウッド。かつてテレビ西部劇「賞金稼ぎの掟」で名を馳せた中堅俳優リック・ダルトンは、今ではドラマの悪役やゲスト出演といった単発の仕事で食いつないでいた。

 

相棒のクリフ・ブースは長年リックのスタントマンを務めてきた親友だが、今や彼にスタントの仕事を回してやる余裕もない。

 

映画プロデューサーのシュワーズからは「イタリア製の西部劇に出てみないか?」と誘いを受けるも、リックは都落ちのような仕事はしたくないと渋る。

 

そんな友人を黙って見守るクリフ。彼もまたテレビドラマ「グリーン・ホーネット」の撮影現場で出演者のブルース・リーと揉め事を起こして以来、仕事を干され気味だった。

 

シエロ・ドライブにあるリックの自宅の隣には、先ごろ「ローズマリーの赤ちゃん」を大ヒットさせた売れっ子監督ロマン・ポランスキーと、その妻である女優シャロン・テートが住んでいる。

 

シャロンは愛する夫と友人たちに恵まれ、まさに幸福の絶頂。夫が仕事でいない時は、元恋人で美容師のジェイ・シブリングがいつも付き添っていてくれる。映画と音楽とファッションに囲まれた、華やかで穏やかな日々。少し前までは、リックもそんな暮らしを享受するセレブの1人だったのだが…。

 

翌朝、リックはクリフの運転で撮影所に向かう。若手俳優ジェームズ・ステイシーが出演するテレビ西部劇「対決ランサー牧場」のパイロット版で悪役に起用されたのだ。

 

準備万端、セリフもしっかり暗記したはずなのに、前夜に酒を飲みすぎたおかげでコンディションは最悪。自己嫌悪にさいなまれながら、セットで出会った利発そうな子役の少女トルーディに話しかけたリックは、そこで思わず感情が堰を切って溢れてしまう。

 

芝居への情熱と将来性に溢れた若き才能と、すべてのチャンスを棒に振った落ち目の中年俳優。もはや彼には、あとがなかった。

 

その頃、暇を持て余して町をドライブしていたクリフは、以前見かけたヒッチハイカーのヒッピー少女、プッシーキャットと再会。彼女が仲間と暮らしているというスパーン映画牧場まで送り届けることに。

 

そこにはクリフにとっても馴染み深い撮影地の1つだった。怪しい予感を覚えながら牧場にたどり着くと、そこにはチャーリーと言う男信奉するヒッピーの集団がいた…。

 

一方、シャロンは1人気ままに休日を過ごしていた。ウェストウッドの映画館で、たまたま自分の出演作「サイレンサー第4弾破壊部隊」が上映されているのを目にした彼女は、思わず劇場の受付係りに申し出る。「私、この映画に出ているんだけど、観ていっていいかしら?」

 

シエロ・ドライヴに運命の夜が訪れるまで、あと6ヶ月ー。

 

感想

全体の雰囲気がノスタルジックで古き良きアメリカを思わせる映画です。


今回、ディカプリオとブラピの初共演ということで、映画内では非常に良いコンビでした。

 

売れないことに焦りを感じ、自信を失っているリック役のディカプリオと、何があっても動じない、メンタルも腕っぷしも強いクリフ役のブラピ。ブラピが兎に角カッコ良かったです。


この映画を見る前に、シャロン・テート事件の内容を予備知識として入れておくことをオススメします。(実際の事件と映画の違いを知ることができます)


映画内で登場するブルースリーは、実際のブルースリーと少し違うと思いました。映画のブルースリーは、体が大きく、肉づきもいいので違和感を感じました。

 

最初の方は、この映画、本当にタランティーノの作品?と思うほど穏やかな映画でしたが、最後の方で、やっぱりタランティーノの作品だと思うバイオレンスシーンがありました。そういうのが好きなんですけど(笑)

 

161分ということでしたが、時間を感じずに楽しむことが出来ました。

 

この感じだと、10作品目も作ると私は思います。

 

その他情報

シャロン・テート殺害事件

ポスター/スチール写真 アクリルフォトスタンド入り A4 パターン7 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 光沢プリント

(シャロン・テート役のマーゴット・ロビー)

 

女優シャロン・テートは、1968年1月20日に映画監督のロマン・ポランスキー(2019年8月13日現在、85歳)と結婚しましたが、翌1969年8月9日、カルト集団「マンソンファミリー」の教祖であり指導者でもあるチャールズ・ミルズ・マンソンの信者、スーザン・アトキンス(女性)ら3人組によって、一緒にいた3名の友人と、通りがかって犯行グループに声を掛けた1名と共にロサンゼルスの自宅で殺害されています。

 

実は、マンソンが殺害を指示したのは、シャロンの前にその家に住んでいた音楽プロデューサーのテリー・メルチャーだったと言われています。マンソンは、自身の音楽をメジャーデビューさせられなかったことに、テリー・メルチャーへ恨みをもっていたようです。

 

シャロン・テートの夫ロマン・ポランスキーの有名な映画には、「戦場のピアニスト」(2002年)があります。私もちょうど30歳の時に、その前評判から映画館へ足を運んだ記憶があります。

 

評価

3.7点/5点満点