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想像を超える未来を目撃する!トム・クルーズ主演、SF映画「オブリビオン」(2013年)

オブリビオン(2013年)

オブリビオン(吹替版)

2013年のアメリカ合衆国のSFスリラー映画です。

美しい映像と以外なストーリー展開が魅力の作品です。

 

 

 

 

基本情報

・制作年:2013年
・製作国:アメリカ
・原題:Oblivion
・配給:東宝東和
・上映時間:2時間4分(124分)
・映論区分:G(年齢にかかわらずだれでも閲覧できる)
・時代設定: 西暦2077年

 

みどころ

【みどころ①】半壊した地球の鮮烈なビジュアル
【みどころ②】登場する近未来の乗り物

 

スタッフ

・監督・脚本:ジョセフ・コシンスキー
・製作総指揮:イェッセ・ベルガー、デイヴ・モリソン

 

キャスト

・トム・クルーズ

1986年「トップガン」の世界的大ヒットによりトップスターの仲間入りを果たし、次々ヒット作に出演。以前は主にヒューマンドラマや社会派作品、作家性の強いアート系作品などに出演しておりアクションのイメージが無かったが、2019年5月現在では「ミッションインポッシブル」シリーズをベースにその大半がアクション映画への出演となっており、実質的にはアクション俳優ともいえると思います。 

 

<出演作品>

「トップガン」(1986)
「レインマン」(1988)
「7月4日に生まれて」(1989)
「ア・フュー・グッドメン」(1992)
「ザ・ファーム 法律事務所」(1993)
「ミッション:インポッシブル」シリーズ
 ・「ミッション:インポッシブル」(1996)
 ・「M:I-2」(2000)
 ・「M:I:III」(2006)
 ・「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」(2011)
 ・「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」(2015)
 ・「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」(2018)
「ザ・エージェント」(1996)
「マグノリア」(1999)
「マイノリティ・リポート」(2002)
「ラストサムライ」(2003)
「コラテラル」(2004)
「宇宙戦争」(2005)
「ナイト&デイ」(2010)
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(2014)

 

個人的には、「宇宙戦争」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」が面白かったです。


・オルガ・キュリレンコ

<出演作品>
 「007 慰めの報酬」(2008年)

 

・アンドレア・ライズボロー

 

・モーガン・フリーマン

この方は、アメリカ映画界で欠かすことのできない存在ではないでしょうか。
映画を見られる方なら一度はお見かけしていると思います。

2004年「ミリオンダラー・ベイビー」でアカデミー助演男優賞を受賞。
その他「ショーシャンクの空に」「セブン」などのヒット作に出演歴があり、その安定感と味のある演技でアメリカのみならず世界各国でも賞賛を浴びる実力派俳優です。

 

受賞歴

なし

 

制作

本作の監督を担当したコシンスキー監督の「トロン: レガシー」(2010年)を製作したディズニーが2010年8月に「オブリビオン」の映画化権を競売の末に獲得したが、ディズニーは家族向けにするためにPG指定にすることを望んだ。

 

そのようなレイティング(年齢制限)はプロジェクトを「創造的に握りつぶす」こととなり、そしてディズニーは映画化権を売却した。その後、元々映画化権を買おうとしていたユニバーサル・ピクチャーズが獲得し、PG13での製作を承認した。

 

【R指定・PG指定】

日本のPG12指定とは倫理規定に大きな開きがあり、米国の方がかなり基準の厳しいものとなっている。

そのため、2018年1月現在、PG13指定の映画の中で、日本においてPG12指定を受けた作品はそれほど多くなく、R15、R18指定を受けた作品は存在しない。


日本の場合、映画観覧年齢制限は映倫管理委員会(映倫)によって定められています。

 

PG12:12才未満および小学生の観覧には、親又は保護者からの助言や指導が必要になります。

R15+:15才未満の方の観覧には適しておりませんので、ご覧になれません。

R18+:18才未満の方の観覧には適しておりませんので、ご覧になれません。

※PG=Parental Guidance(親の指導)の略、R=Restricted(制限される)の略

 

映画脚本は元々ウィリアム・モナハンが執筆し、その後カール・ガイダシェクにより最初の書き直しが行われた。権利がユニバーサルに移ったあと、マイケル・アーントによって最終的な書き直しが行われた。


ユニバーサル側は「それは我々が今まで出会ってきた中で最も美しい脚本の一つだ」と賞賛した。

 

あらすじ ※ネタバレ注意

西暦2077年。60年前に起きた異星人スカヴからの侵略を食い止めたものの、核兵器によって荒廃してしまった地球。人類の大半は、土星の衛星であるタイタンへの移住を余儀なくされていた。

 

そんな中、元海兵隊司令官コードネーム「Tech49」ジャック・ハーパー(トム・クルーズ)は、ヴィクトリア・オルセン(アンドレア・ライズボロー)と共にたった二人で地球に残され、異星人スカヴの残党を始末するため、高度1,000mに住居を設け、上空から地上を監視する役目を担っていた。

 

ある日、ジャックは地上をパトロール中に墜落した宇宙船を発見する。

その残骸から謎の女性ジュリア・ルサコーヴァ(オルガ・キュリレンコ)を助け出し、目覚めた彼女は何故か会った事も無いジャックの名前を口にする。


ジャックも断片的な記憶の中に彼女を見るが、そんな中で彼は突然スカヴに捕えられ、連行された先でマルコム・ビーチ(モーガン・フリーマン)と出会う。

彼にスカヴがエイリアンではなく人類の生き残りであること、タイタンに移民者などいないこと、移民前の一時的な避難先である宇宙ステーションと教えられていた「テット」という物体こそが人類の敵であることを告げられる。

 

そしてマルコムに「汚染地区」を確認してくるよう言われ、そこへ向かったジャックは、自分と全く同じ容姿の「Tech52」のジャックと遭遇する。

 

そしてジャックは自分とヴィクトリアが量産されたクローンであり、テットの手先として人類を抹殺する任務を行っていたことを知る。

 

その後、かつてジャックとジュリアが共に終の住処にしようと語った湖畔の家で、戦いが終わったらここに戻ると誓う。

 

スカヴの基地へと戻ったジャックは、マルコム達の計画に従い、殺人マシンであるドローンを再プログラミングし、テットへ核爆弾として送り込む準備をする。しかし実行しようとした矢先にテット側のドローンの襲撃を受け、確保したドローンも破壊されてしまう。

 

そこでジャックとジュリアは、宇宙船の生存者を連行するよう求めていたテットの指示を利用し、自分たち自身でテット内部に潜り込む計画を考えつく。

 

テットへ進入する際、交信で「嘘をついている声」であることを解析されたジャックは「ジュリアを死なせず、人類を存続させたい」と"真実"を言ってテットの警戒を解き、おびただしい数のクローンが眠る中枢に入り込む。

 

ジャックがテットの前でコールドスリープ装置を開けると中にいたのはマルコム。
テットはドローンを差し向けるが、ジャックとマルコムは爆弾のスイッチを押し、自らの命とともに、テットを爆発させ、地上のドローンも停止させる。ジュリアはジャックとの約束の地で目覚め、空に輝くテットの爆発時の光を目にする。

 

3年後、湖畔で娘と暮らすジュリアの前にスカヴ達とジャックが現れる。
彼は汚染地区で出会ったTech52だったが、「"彼"は"自分"だからこの場所を探し出せた」とモノローグ調のナレーションが流れる。

 

感想

壮大かつ圧倒的に美しい世界観が魅力的な映画です。映画館で見たかったと思いました。自宅に大型スクリーンや4Kテレビ等があると映像美を楽しめると思います。ただ、映画自体は悪くはないのですが、ストーリーにあまり深みがなかったように感じましたので、そこが少し残念でした。

また、住居、無人偵察機委、パトロール機などの乗り物は、しっかりと作りこまれていて未来感を感じることができます。

最後の結末は、本当にそれでいいのかと思わせるような、後味の悪い終わり方でした。

 

 

この映画がよかった人へのおススメ映画

・インターステラー(2014年、監督:クリストファー・ノーラン)

 

評価

3.6点/5点満点

  

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