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ダースモールは生きていた!キーラはシス&レイの母?SF映画「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」(2018年)

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年)

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー (字幕版)

2018年公開のアメリカのSF映画です。

 

「スター・ウォーズシリーズ」のスピンオフ作品「アンソロジー・シリーズ」の第2作で、時系列では「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」の10~13年前にあたります。

 

本作品では、過去のシリーズでハリソン・フォードが演じたアウトローな密輸業者ハン・ソロの若かりし頃が明らかになり、愛機ミレニアム・ファルコンとその所有者ランド・カルリジアン、相棒チューバッカとの初めての出会いが描かれています。

 

 

基本情報

・制作年:2018年
・製作国:アメリカ
・原題:Solo: A Star Wars Story 
・配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
・上映時間:2時間15分(135分)
・映論区分:G(年齢にかかわらずだれでも閲覧できる)
・時代設定:「スターウォーズ エピソード4/新たなる希望」の10〜13年前

 

みどころ

【みどころ①】帝国の輸送列車からのコアクシウム(ハイパー燃料)強奪
【みどころ②】惑星ケッセルからの脱出(帝国軍との戦闘、モー星団回避)
【みどころ③】ファルコン号、チューバッカ、ランドとの出会い

 

 

スタッフ

監督:ロン・ハワード

<主な監督作品>
バックドラフト(1991年)
アポロ13(1995年)
ダ・ヴィンチ・コード(2006年)
天使と悪魔(2009年)
インフェルノ(2016年)

 

脚本:ローレンス・カスダン、ジョナサン・カスダン

<ローレンスの主な脚本作品>
スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年)
レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年)
スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年)
ボディガード(1992年)
スター・ウォーズ/フォースの覚醒(エピソード7)(2015年)

 

今回の作品は、ローレンスと息子のジョナサンが脚本を手掛けています。ちなみに、エピソード7より前の上記以外のスター・ウォーズの脚本は、ジョージ・ルーカスが担当しています。ということで、本作も実績のあるローレンスが担当していますので間違いないと思います。

 

キャスト

・オールデン・エアエンライク

 <主な出演作品>
「ヘイル、シーザー!」(2016年)

 

・ウディ・ハレルソン

 <主な出演作品>
「猿の惑星: 聖戦記」(2017年)

 

・エミリア・クラーク

 <主な出演作品>
「ターミネーター:新起動/ジェニシス」(2015年)

 

受賞歴

なし

 

あらすじ ※ネタバレ注意

遠い昔、はるか彼方の銀河系で…

 

惑星コレリアで生まれ育ったハンは、犯罪集団ホワイト・ワームズのボスであるレディ・プロキシマの命令により、ハイパー燃料「コアクシウム」を盗む。

 

しかし、ハンは盗んだコアクシウムをレディ・プロキシマに渡さず、パイロットになる夢を叶えるため、恋人キーラと惑星コレリア脱出時の役人への賄賂としての使用を考える。

 

モロック (レディ・プロキシマの部下)に追われる中、空港に到着したハンたちは、空港ゲート通過時、役人への賄賂としてコアクシウムを渡す。しかし、ハンだけが検問通過に成功し、キーラはレディ・プロキシマの部下に捕まり2人は離れ離れになる。

 

検問を通ったハンは搭乗券を所持していなかったため船に乗り込むことができず、すぐそばの帝国軍への入隊募集を見て入隊志願し、帝国アカデミー行きの手続きを済ませることで船に乗り込み惑星コレリアをあとにする。


それから3年後、帝国軍で歩兵として戦っていたハンは、帝国軍の大尉として戦場に潜り込んでいた盗賊トバイアス・ベケットとその仲間(リオ、ヴァル)に出会う。

 

ハンはベケットに仲間に入れてほしいと頼むが、拒否され帝国軍に脱走兵として捕らえられ、猛獣が住む地下牢にエサとして放り込まれる。そこへ姿を現したのは、猛獣として閉じ込められていたウーキー族のチューバッカだった。


ハンは、チューバッカと手を組んで地下牢から脱出するためウソの喧嘩をし、脱出に成功する。

 

ベケットは、目的を果たし帝国軍から盗んだ運搬船ATホーラーで戦場から飛び立とうとしていたところ、目の前にハンとチューバッカが現れる。ベケットとリオは、2人を気に入り運搬船に乗せ行動をともにする。


ベケットは、盗んだ帝国軍の運搬船を使って、犯罪集団クリムゾン・ドーンのボスであるドライデン・ヴォスから依頼されたコアクシウム100kgの強奪を実行する。


帝国の輸送列車からコアクシウム強奪中に、エンフィス・ネストをリーダーとする盗賊集団クラウド=ライダースが現れ、コアクシウムを横取りしようする。その奪い合いの最中、ベケットの仲間リオとヴァルは命を落とし、ベケットはコアクシウムの強奪に失敗する。


ベケットは、ドライデン・ヴォスにコアクシウム強奪の結果を報告するため、ドライデンのアジトに向かう。そこでハンはドライデンの右腕となったキーラと再会する。


ベケットは、ドライデンへ計画が失敗したことを報告し、埋め合わせに惑星ケッセルのスパイス鉱山から精製前のコアクシウムを盗み出し、惑星サヴァリーンで精製するといった計画で、ドライデンからもう一度チャンスをもらう。さらにドライデンは、お目付け役としてキーラをベケットたちに同行させる。


計画の実行には高速船が必要なため、ハンたちは、キーラの案内で高速船ミレニアム・ファルコンを所有している密輸業者ランド・カルリジアンのもとへ向かう。

 

ファルコン入手のため、ハンはランドとサバックというカードゲームで賭けをするが賭けに敗れ、キーラとベケットが分け前の25%をランドに渡すことでランドが計画に加わる。

 

惑星ケッセルに到着したハンたちは、キーラが行政次官補、ハンとチューバッカが奴隷として、スパイス(医療やドラッグとして使われる鉱物)と奴隷を交換するウソの交渉でスパイス鉱山へ入り込む。

 

ハンたちは、100kgの未精製コアクシウムを手に入れ惑星ケッセルから脱出するが、惑星上空で帝国軍に遭遇する。ハンの操縦でなんとか振り切り精製所のある惑星サバリーンに到着する。

 

惑星サリバーンでコアクシウム精製中、ミレニアム・ファルコンに追跡装置を仕掛けていたエンフィス・ネストたちがハンたちの前に現れ、話し合いでハンたちはエンフィス・ネストたちが帝国軍に反旗をひるがえした反乱者であることを知る。

 

そこへコアクシウムを受け取るためにドライデン・ヴォスの船が現れる。

 

ハンは打倒帝国の反乱者であるエンフィス・ネストにコアクシウムを渡そうとするが、ベケットは拒み、その場を立ち去る。


ハンは、コアクシウムの偽物をドライデンへ渡そうとするが、ベケットがハンを裏切り、偽物であることを無線でドライデンへ伝え、ハンたちの前に再び姿を現す。


ドライデンは、エンフィス・ネストから本物のコアクシウムを奪おうとするが、エンフィス・ネストは替玉で、コアクシウムのケースの中身も空だった。

 

実はドライデンの前にあるコアクシウムこそが本物で、手薄になったドライデンを見計らいベケットはコアクシウムを手に逃走する。

 

残されたハンとドライデンは戦闘になり、キーラが裏切ってドライデンを殺害する。ハンはベケットの後を追い、ベケットを銃で殺害しコアクシウムを取り戻す。


ハンは、コアクシウムすべてをエンフィス・ネストに渡すと、反乱への参加を誘われるがそれを断り、エンフィス・ネストからコアクシウム1つ受け取りその場を立ち去る。


ドライデンの船に残されたキーラは、ドライデンのボスである惑星ダソミアにいる暗黒卿モール(旧ダース・モール)と連絡をとり、惑星ダソミアに来るよう指示される。


残されたハンとチューバッカは、ランドのところへ行き、サバックの賭けでミレニアム・ファルコンを手に入れタトゥイーンへ旅立つ。

 

感想

映画を見るまでは、ハン・ソロを中心としたストーリーが成り立つか不安でしたが、視聴後の感想としては、途中飽きることなく最後まで楽しむことができ、非常に面白かったです。これはこれでありだと思いました。こういったスピンオフストーリーは、他のキャラクターでも是非やってほしいです(個人的には、ヨーダ、ボバ・フェットを希望)。

 

スターウォーズ映画全般に言えることですが、今回も丁寧に作られており、ハン・ソロへのスタッフ愛を感じられた作品でした。

 

個人的には「ジェダイの登場、ライトセーバーの戦闘」がなかったのが残念でしたが、ハン・ソロが主役ということなので仕方がないのかなと思いました。

 

映画の最後の方で、黒幕としてダース・モールが登場しましたので、見終わったあとに「次回作があるのか、ほかのストーリーに繋がるのか」気になりました。その辺りは、次の作品でしっかりと描いて欲しいです。

 

この映画がよかった人へのおススメ映画

 ・ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年)

  

評価

4.0点/5点満点