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任天堂ゲーム「ファミコンウォーズ」のCMのもとになった戦争映画「フルメタル・ジャケット」(1987年)

フルメタル・ジャケット(1987年)

 フルメタル・ジャケット (字幕版)

1987年のアメリカ映画でベトナム戦争を題材にした戦争映画です。

 

「フルメタル・ジャケット」とは、直訳では「完全被甲弾」という意味で、弾体の鉛を銅などで覆った弾丸のことです。 

 

 

基本情報

・製作年:1987年
・製作国:アメリカ(イギリス・フランス・アメリカ・オランダの合作))
・原題:Full Metal Jacket
・配給:ワーナー・ブラザース映画
・上映時間:1時間56分(116分)
・映論区分:R18+(18歳以上(18歳未満は閲覧禁止))
・時代設定:ベトナム戦争

  

みどころ

【みどころ①】ベトナム市街地での戦闘シーン
【みどころ②】海兵隊の訓練シーン

 

スタッフ

・監督:スタンリー・キューブリック

 

キャスト

・マシュー・モディーン

 <主な出演作品>
「スティーブ・ジョブズ」(2013年)
「ダークナイト ライジング」(2012年)
「トランスポーター2」(2005年)
「メンフィス・ベル」(1990年)


・ヴィンセント・ドノフリオ

 <主な出演作品>
「ジュラシック・ワールド」(2015年)
「大脱出」(2013年)
「メン・イン・ブラック」(1997年)
「JFK」(1991年)
「Marvel デアデビル」(2015-2016年、Netflixドラマ、役名:ウィルソン・フィスク) 

 

私は、Netflixで「デアデビル」にはまり、シーズン1~3まですべて見ました。その中でヴィンセント・ドノフリオがウィルソン・フィスクという悪役で出演していて、その悪役っぷりが見事でした。本映画では落ちこぼれの訓練生レナード役を演じていましたが、同一人物とは思えません。そうかと思えば「ジュラシック・ワールド」では、ラプトルを軍事転用にたくらむ悪役を違った感じで演じています。見ていて腹の立つ役が多いですが、好きな俳優の一人です。

 

・R・リー・アーメイ

 <主な出演作品>
「トイ・ストーリー3」(2010年、軍曹(声))
「セブン」(1995年)
「デッドマン・ウォーキング」(1995年)

  

受賞歴

なし

 

あらすじ ※ネタバレ注意

前半は海兵隊訓練所での新兵の過酷な訓練、後半は訓練を卒業した兵士のベトナムでの実戦が描かれています。

 

ベトナム戦争が行われている中、アメリカ海兵隊に志願した青年たちは、サウスカロライナ州パリス・アイランドの海兵隊訓練キャンプで厳しい教練を受ける。

 

キャンプの鬼教官・ハートマン軍曹(R・リー・アーメイ)の訓練は、徹底的な叱責と罵倒、殴る蹴るの体罰といった心身ともに過酷を極めるものだった。

 

さらに連帯責任による懲罰、訓練生によるいじめなど閉鎖的な空間で受ける社会的ストレスが描かれている。

 

落ちこぼれの訓練生レナード(ヴィンセント・ドノフリオ)は、ジョーカー(ジェイムズ・T・デイヴィス)ら同期生のサポートを受けて訓練をやり遂げ、最終的に射撃の才を認められ高い評価を得るが、過酷な訓練により精神に異常をきたしてしまい、卒業式の夜にハートマン軍曹を射殺し、自らの命も絶つ。


厳しい訓練を耐え抜き一人前の海兵隊員となった兵士たちは、ベトナムへ送られる。

 

テト攻勢の第一撃を受けた後、前線での取材を命じられた報道部員のジョーカーは、訓練所での同期であったカウボーイと再会し、彼が属する小隊に同行することとなる。

 

【テト攻勢】
ベトナム戦争において1968年1月30日夜から展開された北ベトナム人民軍及び南ベトナム解放民族戦線による、南ベトナムに対する大攻勢である。 この動きは、結果的にベトナム戦争最大の転機となった。
「テト」とは「節」という漢字のベトナム語読みで、この場合はベトナムの旧正月を指す。

 

ある日カウボーイたちは、情報部から敵の後退を知らされ、その確認のためにフエ市街に先遣される。しかし交戦地帯で小隊長が砲撃で戦死、さらに分隊長をブービートラップで失う。

 

残る下士官のカウボーイが部隊を引き継ぐも、進路を誤り転進しようとしたところに狙撃兵の待ち伏せを受け、2人の犠牲者を出す。

 

カウボーイは、無線で前線本部へ戦車の応援と指示を仰ごうと連絡後、狙撃兵に近づこうと廃ビルの陰に隠れるが、崩れた壁の隙間から狙撃に合い銃弾に倒れる。

 

残されたジョーカーらは狙撃兵への復讐を決意し、煙幕を焚き、狙撃兵がいるとみられるビルに忍び込む。

 

ジョーカーは狙撃兵を見つけるが、正体は若い少女だった。

 

ジョーカーは狙撃兵から返り討ちにされそうになるが、駆け付けたラフターマンが彼女に銃弾を浴びせる。

 

虫の息となった狙撃兵の少女は祈りながらとどめを刺すよう懇願し、ジョーカーは様々な思いの中で拳銃の引き金を引いた。

 

運よく五体満足で任期を終えられる期待に喜びを感じながら、ジョーカーらは高らかに歌いつつ、闇夜の戦場を行軍してゆく。

 

感想 

最初の40分くらいは訓練シーンが続き、あまり変化がないので長く感じました。最後の30分くらいは戦闘シーンで少し面白くなってきましたが、全体的にストーリーがうす味でした。 

 

その他情報

 1988年8月に任天堂から発売された戦争シュミレーションゲーム「ファミコンウォーズ」のTVCMで、訓練中のランニングで歌う歌がパロディで使われ話題になりました。

 

評価

3.3点/5点満点

 

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