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マフィアに潜入した警察(ディカプリオ)VS警察に潜入したマフィア(デイモン)のサスペンス映画「ディパーテッド」(2006年)

ディパーテッド(2006年)

ディパーテッド (字幕版)

2006年公開のアメリカ映画で、製作会社はワーナー・ブラザースです。


2002年から2003年にかけて3作品製作された大ヒット香港映画「インファナル・アフェア」のリメイク作品です。

第79回アカデミー賞では、「作品賞、監督賞、脚色賞、編集賞」を受賞しています。

 外国映画のリメイク作品としては、アカデミー賞で作品賞を受賞するのは史上初です。

 

原題である「The Departed」 の意味は「分かたれたもの」転じて「体から離れた死者の魂」の意で、Departed自体は、「死者」、「出発した」という意味があります。

 

 

基本情報

・制作年:2006年
・製作国:アメリカ
・原題:The Departed
・配給:ワーナー・ブラザーズ映画
・上映時間:2時間30分(150分)
・映論区分:R15+(15歳以上(15歳未満は閲覧禁止))
・時代:2000年~2006年頃(推定)

 

時代設定については、実在したフランク・コステロ(1891年1月26日生まれ)をもとに考えると、映画内では70歳ということなので1961年代と思いましたが、映画の中で携帯電話やパソコンが普通に使われていることと、ビリー・コスティガン(ディカプリオ)のおじさん、ジャッキーおじさんが95年に殺された話が出てくるので、1995年以降で公開年あたりの2000年~2006年ぐらいと考えられます。

 

みどころ

【みどころ①】マフィアに潜入した警察(ディカプリオ)と警察に潜入したマフィア(デイモン)の探しあい
【みどころ②】ジャック・ニコルソンのマフィアのボス「フランク・コステロ」としての演技

 

スタッフ

監督:マーティン・スコセッシ

<主な監督作品>
タクシードライバー(1976年)
ハスラー2(1986年)
グッドフェローズ(1990年)
ギャング・オブ・ニューヨーク(2002年)
アビエイター (2004年)
シャッター アイランド (2009年)
ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年)

 

キャスト

・レオナルド・ディカプリオ

<主な出演作品>
「ギルバート・グレイプ」(1993年)
「ロミオ+ジュリエット」(1996年)
「タイタニック」(1997年)
「ギャング・オブ・ニューヨーク」(2002年)
「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(2002年)
「アビエイター」(2004年)
「ブラッド・ダイヤモンド」(2006年)
「シャッター アイランド」(2010年)
「インセプション」(2010年)
「ジャンゴ 繋がれざる者」(2012年)
「華麗なるギャツビー」(2013年)
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(2013年)
「レヴェナント: 蘇えりし者」(2015年)

 

・マット・デイモン

<主な出演作品>
「ジェイソン・ボーン」(2016年)
「オデッセイ」(2015年)
「インターステラー」(2014年)
「ボーン・スプレマシー」(2004年)
「オーシャンズ12」(2004年)
「プライベート・ライアン」(1998年)
「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」(1997年)


・ジャック・ニコルソン

<主な出演作品>
「恋愛適齢期」(2003年)
「アバウト・シュミット」(2002年)
「ウルフ」(1994年)
「ア・フュー・グッドメン」(1992年)
「バットマン」(1989年)
「黄昏に燃えて」(1987年)
「イーストウィックの魔女たち」(1987年)
「シャイニング」(1980年)
「カッコーの巣の上で」(1975年)
「チャイナタウン」(1974年)
「イージー・ライダー」(1969年)


・マーク・ウォールバーグ
・マーティン・シーン
・レイ・ウィンストン
・ヴェラ・ファーミガ
・アレック・ボールドウィン 

 

受賞歴

第79回アカデミー賞(2007年)
・監督賞(マーティン・スコセッシ)
・脚色賞(ウィリアム・モナハン)
・編集賞(セルマ・スクーンメイカー)

 

第64回ゴールデングローブ賞(2007年)
・最優秀監督賞(マーティン・スコセッシ)

 

あらすじ ※ネタバレ注意

舞台は、貧困と犯罪が渦巻くマサチューセッツ州ボストン南部、通称「サウシー」。

 

犯罪者の一族に生まれ、自らの生い立ちときっぱりと別れるために警察官を志したビリー・コスティガン(レオナルド・ディカプリオ)。

 

片やボストン南部一帯を牛耳るマフィアのボス、フランク・コステロ(ジャック・ニコルソン)に育てられ、「内通者」として警察に送り込まれたコリン・サリバン(マット・デイモン)。

 

二人は、同じ警察学校で学び優秀な成績を収め、お互いの存在を知らないまま、それぞれの道を歩み出す。コリン(デイモン)が配属されたのは、エラービー警部率いるエリート集団のSIU(特別捜査課)。

 

マフィア撲滅の最前線に立ち、有能な警察官を装いながら警察の動きをコステロに逐一知らせるコリン。

 

一方、ビリーに命じられたのはマフィアへの極秘潜入捜査で、その任務を知る者は、クイーナン警部(マーティン・シーン)とディグナム刑事(マーク・ウォールバーグ)の二人のみだった。

 

コステロのもとへ身を寄せたビリー(ディカプリオ)は危険と背中合わせの日々で、カウンセリングで出会った精神科医のマドリンといる時だけ心が安らいでいたが、彼女はコリンの恋人だった。

 

やがてマフィアと警察の双方でスパイ探しが始まり、二人は次第に窮地(きゅうち)に追いつめられる。クイーナン警部がコステロの部下に殺され、亡くなったクイーナン警部の携帯電話で連絡をとり、コリンはビリーに接触する。協力してコステロの一味を壊滅(かいめつ)するが、ビリーは警察署に戻り、コリンの机に合った封筒からコリンこそがマフィアの内通者であったことを知る。

 

自分の正体がビリーにばれたことを悟ったコリンは、警察のコンピュータからビリーのデータを抹消する。


だがビリーは、コステロがコリンとの会話を録音していたCDを使ってコリンを呼び出し、自分の身分を元に戻すよう迫る。観念したコリンだが、そこへもう一人のマフィアから警察への潜入者だった同僚が現れ、ビリーを射殺する。コリンはその潜入者も殺し、自由の身となる。

 

コリンの正体を知った精神科医でサリバンの同棲相手だったマドリンは彼の元を離れ、コリンがスパイと気づいたディグナム巡査部長は帰宅した彼を待ち構え、コリンを射殺する。

 

感想

やはり、レオナルド・ディカプリオ、ジャック・ニコルソン、マット・デイモン、この3人の演技が素晴らしいです。


ディカプリオは相変わらず、見ていて違和感のない演技で、本当にそういう人間なのかと思わせるような演技です。


ジャック・ニコルソンは、マフィアのボスとしての迫力&少し変態感のある演技は流石としか言いようがありません。

 

ただ、3人ともああいった終わり方なので、そこだけが残念でした。個人的には、ビリー(ディカプリオ)は残しておいてほしかったです。

 

この映画は、とても好きな映画の一つです。

 

この映画がよかった人へのおススメ映画

レオナルド・ディカプリオの作品なら

・レヴェナント: 蘇えりし者(2015年)

 

評価

4.2点/5点満点