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地球から43億キロ離れた太陽系で何が起きたのか!ブラッド・ピット主演、SF映画「アド・アストラ」(2019年)

アド・アストラ(2019年)

ポスター/スチール写真 A4 パターン1 アド・アストラ(原題)光沢プリント

2019年制作のアメリカ合衆国のSFスリラー映画です。

 

ブラッド・ピットが製作・主演し、トミー・リー・ジョーンズと初共演の作品です。タイトルの「アド・アストラ(Ad Astra)」とは、ラテン語で「星へ向かって」を意味するそうです。

 

この作品は批評家たちによる前評判が良く、酷評は皆無で、「そこそこだった」という声もないそうです。称賛の言葉として、「傑作」「ブラッド・ピット史上、最高の演技」か、あるいは絶賛評しかないそうです。

 

 

基本情報

・制作年:2019年

・製作国:アメリカ

・原題:Ad Astra

・配給:20世紀フォックス映画

・上映時間:2時間3分(123分)

・映論区分:G(年齢にかかわらずだれでも閲覧できる)

・時代設定:2022年頃

 

みどころ

【みどころ①】ブラピとジョーンズの初共演

【みどころ②】月での戦闘シーン

【みどころ③】宇宙・無重力空間の描写

撮影監督は「インターステラー」「ダンケルク」などを担当したホイテ・ヴァン・ホイテマが行っています。

 

スタッフ

・監督:ジェームズ・グレイ

<主な監督作品>

リトル・オデッサ(1995年)

  

キャスト

・ブラッド・ピット<主な出演作品>

「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」(1994年)

「セブン」(1995年)

「12モンキーズ」(1995年)

「スリーパーズ」(1996年)

「ジョー・ブラックをよろしく」(1998年)

「ファイト・クラブ」(1999年)

「スパイ・ゲーム」(2001年)

「オーシャンズ」シリーズ

 ・「オーシャンズ13」(2007年)

 ・「オーシャンズ12」(2004年)

 ・「オーシャンズ11」(2001年)

「トロイ」(2004年)

「Mr.&Mrs. スミス」(2005年)

「バベル」(2006年)

「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」(2008年)

「イングロリアス・バスターズ」(2009年)

「マネーボール」(2011年)

「ワールド・ウォーZ」(2013年)

「フューリー」(2014年)

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(2019年)

 

・ルース・ネッガ

<主な出演作品>

「ワールド・ウォーZ」(2013年)
「ラビング 愛という名前のふたり」(2017年)

 

・ジェイミー・ケネディ

<主な出演作品>

「スクリーム」 (1996年)
「スクリーム2」(1997年)
「エネミー・オブ・アメリカ」(1998年)
「スクリーム3」(2000年)

 

・ドナルド・サザーランド

<主な出演作品>

「バックドラフト」(1991年)
「JFK」(1991年)
「アウトブレイク 」(1995年)
「スペース カウボーイ」(2000年)

 

・トミー・リー・ジョーンズ

<主な出演作品>

「アパッチ」(1990年)

「JFK」(1991年)

「沈黙の戦艦」(1992年)

「逃亡者」(1993年)

「バットマン フォーエヴァー」(1995年)

「メン・イン・ブラック」(1997年)

「メン・イン・ブラック2」(2002年)

「告発のとき」(2007年)

「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」(2011年)

「メン・イン・ブラック3」(2012年)

 

上映前の思い

トミー・リー・ジョーンズがブラッド・ピットの父親として出演するのですが、宇宙を舞台にした映画でトミー・リー・ジョーンズが出ていると、缶コーヒー(BOSS)のCMや、映画メン・イン・ブラックの印象が強すぎて、真剣に見れるか少し心配です。トミー・リー・ジョーンズの演技力を確認できる作品になると思っています。

 

個人的には、宇宙を舞台にした映画が好きで、「インターステラー」を超える作品に出会えることを期待しています。

 

あらすじ

宇宙で活躍する父(ジョーンズ)にあこがれたロイは、自身も宇宙で働く仕事を選んだ。しかし、その父は「地球外生命体の探索」に海王星へ旅立ってから16年後、地球から43億キロ離れた太陽系の彼方で行方不明となってしまう。生存は絶望的だった。

 

時は流れ、エリート宇宙飛行士になったロイに、軍上層部から「君の父親は生きている」という驚くべき事実がもたらされる。しかも父は、太陽系を滅ぼしかねない危険な実験「リマ計画」にかかわっているという。

 

ロイは、危険な実験を抱えたまま姿を消した父と再会するべく、宇宙へと旅立つが・・・。

 

感想

時代設定は、「ブラピが地球→月→火星→海王星と移動、月や火星では研究者などが生活、月には普通に空港のような施設がある」ことから、宇宙旅行が普通に行けるような少し先の未来だと想像します。

 

撮影監督は「インターステラー」「ダンケルク」などを担当したホイテ・バン・ホイテマが担当していたので、宇宙空間の映像は非常に良かったと思います。特に、最初の宇宙ステーションでサージが発生するシーンの宇宙空間は素晴らしかったです。

 

ブラピの演技は相変わらずさすがの演技です。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」も見ましたが全くの別人でした。その他の作品を見ても幅広く色んな役を演じれる、数少ない名役者だと思います。


ジョーンズは、CMで見せる顔とは全く違いました。さすがアカデミー賞で助演男優賞(映画「逃亡者」)を受賞しただけのことはあります。ただ、出演時間が短くブラピとの絡みも短かったのが残念です。

 

映画全体としては、インパクトに欠ける単調な作品に感じました。


地球周辺に影響を与えていたサージ、その原因を排除するために海王星へ向かうというのがこの物語の目的でしたが、何故、海王星からサージが届くのか説明が不十分に思いました。


また、ブラピの父親役のジョーンズは、地球外知的生命体の探査に行ってるので、現段階で実際にいそうな生命体を登場させると面白かったのではないかと思います。


好きなジャンルの映画ですので、動画配信サービスが出たら、もう一度ゆっくりと見たいと思います。

 

評価

3.7点/5点満点